様々な呼び名 

下記は、当会よりクロスリメイク施工セミナーDVDをご購入いただいた方に
定期的にクロスリメイクについてのサポートメールを配信しています。
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下記の内容は、当会のサポートメールを見た山本さんから質問があり、
ホームサービスの山口より山本さんにメールにてご回答した内容です。

このご質問と同じような質問を、
私は今まで何度も他の方から質問いただいています。

そこで、私の見解も含めてお話し出来ればと思いました。

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【山本さんからの声】

いつもためになる情報をありがとうございます。
先日のコート剤についてのメールも大変勉強になりました。
 
そこで今回お聞きしたいのは、

検索サイトで調べると、
クロスリメイクとは異なった施工方法でのHPがいくつかありました。
 
それを見てみると、コート剤を使用せずに、
染色液というものを使用しており、
価格も安く設定してあるものもありました。
 
そのような施工法があるのを山口様はご存知かと思い
メールさせていただきました。
 
もし、ご存知であればご教授いただきたいと思います。
 
お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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【ホームサービス 山口より】

山本さんへ

お世話になります
ホームサービスの山口です。

ご質問メールありがとうございます。

染色という言葉を使用している会社はいくつか知っています。

染色という言葉も
7~8年前からあったのではないでしょうか。

「染色」について、
以前、私は金森講師にお聞きしたことがあります。

すると、金森講師がおっしゃるには、
「染色というのは、塗膜が薄いのでその分、価格も安く出来ます。

しかし、塗膜が薄いというのは、下地が透けやすいというネックがあります。

あまり汚れていないクロスであれば問題ありませんが、

かなり黄ばんで汚れたクロスを染色ということで薄く塗膜しても、
下地の汚れたクロスが透けて見えてしまいます。

さらに、塗膜が薄いというのはムラにやりやすく、
施工も技術が必要となるので、

『初心者、素人の人が簡単に出来る施工とは言いがたい』
とのこと。

したがって当社は、金森講師のご意見を参考に
素人、初心者の人に、この染色という工法はお勧めしていません。

※吹付機器でコート剤を吹き付ける工法も、
塗膜が薄い、吹付機器で行う施工が技術が必要という
染色と同じ理由で、初心者、素人の人にはお勧めしていません。

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【以下は私の見解なので、
判断は山本さんにお任せいたします】

クロスリメイクという呼び名以外に、
たくさん同じような施工方法を、色々な呼び名で
様々な会社が紹介しています。

どれも、基本は、
「塗材(コート剤)をクロスに塗る」施工ということで
あまり大差ないものではないでしょうか。

ただし、塗材(コート剤)の見た目は一緒でも、

塗ったときに
塗材の伸びの良さ、仕上がり具合、価格面、施工しやすさ
などは千差万別・ピンキリで、良品から粗悪品まで様々あります。

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塗材(コート剤)は、千差万別・ピンキリで、
良品から粗悪品まで様々ありますが、

一番の問題は、
フランチャイズ本部や代理店本部の中には、

メーカーから私たちが直接買える塗材(コート剤)を
OEMとして高額で販売しているケースが結構あるということです。

OEMとは、
メーカーシールを自社のシールに貼り変えて自社製品として
メーカー販売価格より高額で販売することです。

ただし、OEMは違法ではありません。

OEMで塗材(コート剤)を買った際、問題になるのは、

OEM商品に何か問題があった場合、
その塗材(コート剤)を作っているメーカーに責任はなく、

OEMとして販売したフランチャイズ本部や代理店本部が
問題の全責任を持つということになることです。

塗材(コート剤)メーカー製品であれば、
通常3~5年の保証期間というものがあります。

しかも、塗材メーカーが無くなったということは
今まで聞いたことはありませんので、

お客様に対して、メーカー製品であれば安心して使用することが
出来ますし、

さらに、お客様にも、
「メーカー保証がありますので安心です!」とアピールすることが出来ます。

しかし、塗材(コート剤)をOEMで販売している
フランチャイズ本部や代理店本部は、今まで結構出てきては消え、
出てきては消えを繰り返しています。

※私はずっとこのクロスリメイクを10年以上続けてきましたが、
この10年間内だけでも、名前は言えませんが、驚くぐらいたくさんの
フランチャイズ本部や代理店本部が出てきては消えを繰り返し、

そしてクロスリメイクと同じ工法ですが、別の呼び名の施工方法が、
今までたくさん出てきては消えを繰り返しています。

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もし、このような出てきては消えてしまう
フランチャイズ本部や代理店本部に加盟し、
そこが販売しているOEM商品を使用したとして、

責任所在が、かなりいい加減ではないかと言わざるをえません。

この責任所在がいい加減って、ものすごく危険ですよね。

もしもですよ、
もしも今加盟しているフランチャイズ本部や代理店本部が無くなって
責任所在が不明となった場合でも、、

そこに加盟した業者は、
お客様のところで施工した責任がありますので、

何かお客様宅で後々トラブルが発生した場合、
その全責任を施工した業者が背負わなくてはいけません。

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私はとてもじゃないですが、
そのような無責任なことはしたくありませんので、

今まで一貫して、

クロスリメイク施工を行うために使用するコート剤を
販売しているメーカーを直接ご紹介してきました。

だから、10年以上、
このクロスリメイク施工にたずさわることが出来ている
といっても過言ではありません。

 

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